児童福祉に興味を持ったことがきっかけで、福祉の仕事に就きたいと思うようになりました。自分が大人になるまでに多くの方々に支えてもらったので、今度は自分が誰かの役に立ちたいと思ったんです。就職活動中、合同会社説明会でのブースの雰囲気が和やかで入りやすく、説明を聞く中で「相手の幸せのためにできることを考えることが、自分の成長にもつながる」という考え方に惹かれ、入社を決めました。現在は事務職として、雇用や経理、請求業務に加え、契約書や行政提出書類の作成、電話・来客対応など幅広く担当しています。現場との関わりを通じて、介護は単なる力仕事ではなく、その人らしい生活を支える深い仕事だと実感しました。日々利用者様と接しながら、年齢や立場を越えて「ありがとう」と言い合える職場の温かさにも支えられています。今の目標は、利用者様やご家族様はもちろん職員など周囲の方々の役に立てる人になること。そのために、皆さんの素敵なところや尊敬できるところを見つけたら、積極的に取り入れるようにしています。